埼玉県議会議員 山口京子

県議会6月定例会報告

県議会一般質問

県議会議員として初の一般質問に登壇!

県議会6月定例会が6月17日から7月5日まで開催され、私は県議会議員としてはじめての一般質問を行いました。本号ではその一部を抜粋し、2頁に掲載しました。どうぞご一読いただき、ご意見やご感想などを頂ければ幸いです。  6月定例会では、条例の一部改正や県南地域の特別支援学校新築工事の請負契約締結などを議決したほか、「北朝鮮による拉致被害者等全員の即時帰国の実現を求める意見書」「警察官の増員を求める意見書」等5件の意見書と2件の決議を採択しました(右下参照)。  また、自民党県議団が提案の「県庁舎建替え等検討特別委員会」の設置が決定しました。現在の県庁舎は働き方改革に逆行するような執務環境である上、必要なセキュリティが確保されていないなど問題があります。県の将来を見据えた重要戦略として、まちづくりの観点からも、建て替えの検討をスタートすべきと考えています。  その他、今議会から人工知能(AI)プロジェクトチーム及びケアラープロジェクトチームを立ち上げ、各分野の調査・研究・議論を進めてまいります。

令和元年、新時代の幕開け

ラグビーWC開催で埼玉を一つに!

新たな時代の幕開けとなる令和元年、厳しい選挙戦を乗り越え、新たな気持ちで初めての県政に取り組んでいます。私は自由民主党に入党しました。自民党県議団は、全県議93名中50名を占めています。女性県議は14名になり党を超えて交流を深めています。埼玉県内の様々な課題についても広く知ることができつつあり、埼玉の中の蓮田についても、考える幅ができました。これもひとえに皆様のご指導・ご鞭撻のたまものと存じます。  今年はラグビー世界一決定戦「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が、熊谷ラグビー場ほか日本全国12会場で9月に開催されます。また、来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、県内でも競技が行われます。日本の力を、埼玉の魅力を世界にPRする絶好のチャンスです。オール埼玉による、スポーツを通じたレガシーの創出に取り組むとともに、私たちは埼玉から日本を元気にする施策を、責任を持って積極的に提言してまいります。  皆さまの一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、重ねてお願い致します。

一般質問

一般質問風景

子供医療費の助成について

Q:山口京子/ 私は、本来子どもに対するサービスは全国一律公平に行われるべきだと考えます。居住地により医療や医療費の自己負担に格差が生じることは適当ではありません  今や、県内のほとんどの市町村が入通院の助成を15歳までとし、18歳まで助成しているところも24市町あります。この問題は市町村の競争にもなっているようで、「隣の市では何歳まで無料なのに、我が町はできないのか?」と言った声が多く寄せられているようです。そして必ず話題に出るのが「県の子ども医療費の助成の対象年齢が低い」ということのようです。県の対象年齢の拡大は、10年間変更がありません。埼玉県市長会の県への重点要望にも、平成29年度から毎年「乳幼児医療費の助成制度の拡充」を一番に挙げています。  私は、本県の少子化対策としても、子どもへの医療費助成制度の拡充を図るべきだと考えます。助成対象年齢を12歳まで引き上げた場合と、15歳まで引き上げた場合の試算をしていると思いますが、その試算結果を示してください。さらに対象年齢拡大の検討はされたのか伺います。

A:保健医療部長/ 令和元年度の乳幼児医療支給事業の予算額は約28億円です。補助対象年齢を12歳まで引き上げた場合は約23億円増の約51億円、15歳まで引き上げた場合は約30億円増の約58億円になると試算しています。  県としては医療費負担が特に重い小学校就学前までの子育て家庭への支援を、平成20年1月から行い、政策に変更はありません。本来は国が統一した制度として実施すべきであると考えており、今後とも、政府要望をはじめさまざまな機会を捉えて国に制度の創設を要請していきます。

蓮田新サービスエリア

蓮田スマートICのフルインター化について

Q:山口京子/ 新蓮田SAがこの夏オープンに向け工事が進んでいます。新SAは東日本最大級で広域的防災機能を備えた施設と言われています。  現在の蓮田SAに設置されたスマートICは4分の2方向で供用されていますが、予測をはるかに超える利用台数になっており、現在、4分の4方向のフルインター化の計画が上がっています。同事業は蓮田市とネクスコ東日本が実施主体となり設置するものですが、県や国と調整して取り組んでいます。  県も地元蓮田市と一体となって、事業化に向け要望活動等をしているそうですが、今後の見込みについて伺います。

A:県土整備部長/ 今後準備会における検討がまとまった段階で、蓮田市が中心となり実施計画書を策定し、国等へ提出することになります。県としては引き続き蓮田市と国へ働きかけるとともに、関係機関と連携を図り、早期実現に向け支援していきます。

※上記パースは新蓮田SAの完成イメージ。大規模災害時には自衛隊の待機拠点として活用できるなど、広域的防災機能を備えた施設としても期待されている。〈7月29日開業〉

旧小児医療センター跡地の活用について

Q:山口京子/ 平成23年6月、県立小児医療センターの移転が突然知事より発表されました。同医療センターが重度の病気を持つ子どもたちとその家族、地元住民に与えてきた恩恵は計り知れません。移転反対の声は悲痛でした。その後、患者のために一部機能を残し医療型障害児入所施設「カリヨンの杜」が開設されて、それは良かったと思っています。  しかし、非常に関心が高かった事案であり、その跡地についても関心が高まっています。そこで旧小児医療センター跡地の活用について、併せて蓮田市の敷地に職員公舎が残っていますが、その利用について伺います。

A:病院事業管理者/ 現在、建物解体工事を行っており、来年3月に終了する予定です。解体後の利活用方策については、秋頃を目途に一定の方向性が示せるよう検討を進めています。  例えば高齢者向けの交通安全運転教育のための施設を中心に、福祉・医療・介護など「健康」をテーマとした施設なども案として上がっています。  職員公舎については県庁内や地元市に利活用の意見照会をしています。引き続き地域において役立つ利用方法について幅広く検討していきます。

県道蓮田鴻巣線

県道蓮田鴻巣線の歩道整備について

Q:山口京子/ 県道蓮田鴻巣線は岩槻踏切から東口190m区間が長く手つかずでした。ようやく昨年、関係地権者への説明会が行われ、今年は調査費がつきました。蓮田駅から半径500m以内という地の利です。歩道が整備されることで歩行者の安全確保と賑わいの創出になることは間違いありません。現在の進捗状況と今後の見通しについて伺います。

A:県土整備部長/ 令和元年度は蓮田市の協力を得て用地取得を進めるとともに、鉄道会社と協議を行い、踏切を拡幅するための設計を行っています。引き続き、事業の推進に取り組んでいきます。

蓮田市高虫交差点

県道行田蓮田線・高虫交差点整備について

Q:山口京子/ 白岡市から伊奈へ通じるこの主要地方道はいつも混雑しています。順調に進捗していた交差点工事も今年に入り止まり、重機が撤去されて半年近く経ちます。一日も早い完成を望みますが、現在の進捗状況と今後の見込みについて伺います。

A:県土整備部長/ 現在の用地買収率は84%、工事進捗率は60%、令和元年度は用地取得を進めるとともに、交差点西側区間の工事を進めていきます。引き続き用地がまとまって取得できたところから順次工事を進めていきます。

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